こんにちは。ANNE サロンでアイリストとして勤務してる石嶺と申します！
沖縄県の宮古島出身で、20歳までは沖縄本島で育った生粋のうちなーんちゅです。
アイリストとしてお客様と関わっている私だから発信できる内容を更新していくので、是非チェックお願いします。
まつ毛美容液でのケアが必要な理由は？
最近は、ドラッグストアでも簡単に手に入れることができるまつ毛美容液。
この投稿を見て下さる方でしたら、美容液を普段から使用している方も多いと思います。
では何故、まつ毛美容液でのケアが必要なのか？
どんな美容液を使用したらいいのか？等
この記事では紹介していきたいと思います！
まつ毛の毛根位置は他の部位より浅い！
目元がかゆくてこすったりすると、まつ毛が抜けてることがありますよね。
毛周期の兼ね合いもありますが、
実はまつ毛の毛根位置って他の体毛より浅い位置にあるので
目元を擦ったり、まつ毛を引っ張ると簡単に抜けてしまうんです！
毛根まで太くてハリコシのある自まつ毛と、細くてヒョロっとした自まつ毛だと
後者の方が更に抜けやすくなってしまいます。
毛周期を味方につけよう！
髪の毛の平均的な毛周期が、男性2～5年、女性4～6年に比べて
まつ毛の毛周期は3週間～４か月となります！
その間に【成長期】【退行期】【休止期】の3つの段階に分かれます。
【成長期】の時期にまつ毛ケアやバランスのいい食事、
しっかり睡眠をとることでまつ毛も健康に美しく成長してくれます。
まつ毛が傷むNG行為
1, ビューラーの過剰使用
毎日ビューラーを使用していると、まつ毛に負担がかかってしまいます。
最近は根本からパッチリ立ち上がってるのがトレンドなので根本から思いっきり挟んでしまう方やメイク直しの度にビューラーを使用する方も多いかと思います。
実際、そういった事をしている方のまつ毛は切れ毛があったり、部分的にまつ毛が抜けてしまってる方をよく見かけます。前述したように、まつ毛の毛根は他より浅い位置にあるので、強い力で挟み過ぎると外的刺激により、抜けやすくなってしまうので注意が必要です！
2,クレンジングの刺激
クレンジングや洗顔の際、アイメイクを落とそうとゴシゴシ洗ってるなんてしてないですよね？
こちらもまつ毛が抜けやすくなる原因になりますし、何よりも目元はお肌が薄いので色素沈着やたるみなども原因になってしまうので、目元は優しく洗ってあげましょう。
3,生活習慣リズムの乱れ
実は、睡眠不足や食生活もまつ毛の健康に影響しています！
寝不足が続いたり、偏った食生活をしていると、まつ毛に必要な栄養が不足してしまったり
まつ毛に栄養を運ぶ根元が弱ってしまって抜けやすくなる原因にもなります。
しっかりと睡眠をとってバランスいい食事も日ごろから気にかけてみてくださいね！
アイリストオススメ！まつ毛ケア方法！
1,正しいクレンジング
目元のクレンジングや洗顔の際は、強く擦ったり、シャワーを直接お顔に当てるのは辞めましょう！
目元周りは皮膚が薄く、デリケートな部分なので優しくクレンジングや洗顔をしてあげましょう。
また、目元を左右に擦る行為もまつ毛に負担がかかってしまうので優しく上から抑えてあげるようにしてくださいね。
マスカラは、ウォータープルーフタイプだとまつ毛の乾燥など負担がかかりやすいので、できればお湯で落ちるタイプなどを使用するのをオススメしております。
それでも、ウォータープルーフを使用する場合はまつ毛用のリムーバーを使用して優しくオフしてあげてくださいね^^
2,まつ毛美容液で栄養を補う
ビューラーや紫外線などの外的刺激や、マツエク・まつ毛パーマは、どうしてもまつ毛が乾燥しやすかったりします。
髪の毛はヘアオイルをつけたりトリートメントをするのに、
まつ毛に何もしないのは乾燥した髪の毛にアイロンやコテで巻いたり、パーマをかけてるようなもんです。想像すると恐ろしいですよね…
髪の毛同様に、まつ毛にも美容液を塗ってあげて栄養を補ってあげましょう。
3,コーティング剤での保湿
コーティング剤は、まつ毛のキューティクルを整えてくれたり保湿をしてくれる役割があります。
先ほどのまつ毛美容液が髪の毛のトリートメントだとすると、コーティング剤はヘアオイルやヘアミルク等の役割をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません♪
また、まつ毛パーマやマツエクをしている場合も
コーティング剤を使用することで、マツエクやパーマのバラつきをまとめてくれて持ちを良くしてくれる事ができるのもメリットですよ(^^)
まつ毛美容液と、コーティング剤のダブル使いが最近では主流になってきています。
4,しっかり睡眠をとる
お肌のゴールデンタイムがあるように、まつ毛にもゴールデンタイムがあるのはご存じですか？
そのゴールデンタイムの私たちが寝ている間に成長を促す成長ホルモンが多く分泌されています。睡眠不足が続いてしまうと、その成長ホルモンが正常に分泌されず、せっかく美容液を塗ってもあまり意味がない事になってしまう可能性もあります。
まつ毛のゴールデンタイムは夜の10時～深夜2時頃と言われているので、その間にはなるべく寝るようにするのも大切になってきます。
まつ毛も労わって自まつ毛を健康にしよう！
いかがでしたか？
まつ毛が健康になると、メイクが楽しくなったりパーマやマツエクでもデザインの幅が広がったり、メリットが沢山ありますよね(^^)
是非、まつ毛のケアについて今一度考えてみるきっかけになると嬉しいです♪
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